ロキソニンの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
中肉中背。顔色はやや赤い。生理痛で3~4日は寝こむ。不正出血がある。
市販の痛み止め薬は効かない。生理不順である。
近くの病院を受診したところ、「子宮内膜症」と診断された。ロキソニンを飲んだが、痛みは取れないそのままである。
生理痛及び、頭痛、鉛のように重い肩こり、冷えとのぼせがある。
それらの症状は生理時に悪化する。
このつらい症状をなんとかしてほしいと、ご相談にみえた。
40歳 主婦
漢方的に見立てると、血の巡りが悪い状態=瘀血(おけつ)、気の巡りが悪くなった状態=気滞(きたい)とエネルギー不足=気虚(ききょ)ととらえ、それらの症状を改善するための、漢方薬三種類を、1ヶ月分お飲みいただいた。
一ヵ月後に再来店。
一週間目くらいより、頭痛が減って、肩こりが楽になり始めたとのこと。
途中で、生理があったが、かなり楽だった。
生理時に、レバー状のものがたくさん出たとのこと。
さらに、1ヶ月分を持ち帰られた。
また、一ヵ月後にご来店。
頭痛は出なくなった。
肩こりもまったく感じなくなった。
体が軽くなった。
また、当店の漢方薬を1ヵ月分持ち帰られた。
一ヵ月後にご来店。順調に回復しているとのこと。
病院で、再検査したところ、「子宮内膜症が、ほとんど治っていると言われた」と、大変喜ばれた。
完治をめざして、漢方薬を続けたいとのことです。
TEL:045-681-5888
住所:神奈川県横浜市中区石川町5-185-6